2024/7/27、福岡ソフトバンクホークスvsオリックスバファローズの一軍公式戦が行われました。
結果は3-0でホークスが勝ちました。
今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。
ホークス投手&野手も個別に取り上げます。
野手に関しては7月の一軍打撃成績も載せてます。
全体的な感想
エースがエースの投球をした。
そんな試合でした。
ただ勝っただけでなく中継ぎを1人も起用せずに勝てたので、7/28のカード3戦目は総力戦で挑むことができます。
間違いなく同一カード3連勝へ弾みをつけました。
そんな7/28の先発はホークスが大関投手、バファローズが曽谷投手。
月曜日は試合が無く、中継ぎ陣は潤沢に起用できるので、大関投手には後先考えず全力で投球してもらいたいです。
投手
有原航平
有原航平投手は9回無失点の投球でした。
全105球の内、ストライク68ボール37。
印象としては「エース」です。
今季初完封。
毎回同じ投球を見ているような感覚でした。
走者を出しても簡単にゴロアウトで併殺に打ち取りますし、本当に死角がありません。
9回は少しボール球が多くなり、球数が嵩むと、自分自身を奮い立たせるために一度吠えました。
あれだけ完璧な投球をしてもなお、隙を見せない姿は、ホークスの次世代エース達に伝わる部分はあると思います。
今後は「土曜日の男」として回っていくことになると思うので、確実に勝ちたい、花火が見たいというホークスファンは土曜日のみずほPayPayドーム開催の試合で観戦することをお勧めします。
野手
ホークス選手の7月一軍打撃成績がこちら。(2024/7/27時点)
<スタメン>
<スタメン外>
2回に四球と3本のヒットを集めて3得点。
有原投手をリードした甲斐拓也選手は先制の2点タイムリー二塁打、牧原大成選手はその直後に犠牲フライ。
今試合の合計安打数が6本なので、得点効率が良いです。
カード初戦と同様に、ここぞの勝負強さが光ります。
クリーンナップに1本もヒットが生まれなかったので、次の試合では3名の誰かがヒーロー級の活躍をしてくれるはずです。
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