2024/7/9、福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズの二軍公式戦が行われました。
結果は2-1でドラゴンズが勝ちました。
今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。
野手は、ホークスの7月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
三浦瑞樹
三浦瑞樹投手は6.1回2失点の投球でした。
全81球の内、ストライク51ボール30。
印象としては「粘りの投球」です。
球数的にはまだまだいけそうでしたが、2回3回5回と得点圏に走者を背負う場面が多かったということで7回のピンチでは交代という判断をされました。
支配下登録された後のことも考えて、個人的には投げさせてほしかったなと思います。
5回は3連打で1点を取られて、尚も無死一二塁のピンチ。
ここを踏ん張れるのが勝てる投手です。
7月は二軍戦が少ないので、これから三軍戦で投げるのか四軍戦で投げるのかは分かりませんが、最後の最後までアピールを続けて欲しいです。
支配下登録の可能性は非常に高いと私は思ってます。
鍬原拓也
鍬原拓也投手は1.2回無失点の投球でした。
全31球の内、ストライク19ボール12。
印象としては「結果が全て」です。
今回は7回1死二塁からの登板。
こういう場面での火消しやその後の中ロングも含めて期待されていました。
結果はタイムリーを打たれて役割を果たせませんでした。
回跨ぎ後はヒットこそ打たれたものの落ち着いて投げ無失点。
全体的に見ると自責点はゼロで悪くはないです。
ただ、インパクトという点で物足りないと思ってしまいます。
これからまだまだ試合は続くので、首脳陣にインパクトを与えるような活躍を重ねて欲しいです。
野手
ウエスタンリーグのホークス選手7月打撃成績がこちら。(2024/7/9時点)
<スタメン>
<スタメン外>
佐藤直樹選手は4打数2安打。
二軍に降格した最初の試合でしっかり結果を残しました。
しかも柳裕也投手からです。
牧原大成選手は3打数2安打1盗塁。
一軍昇格に向けて、しっかり結果を残し続けています。
廣瀨隆太選手はプレッシャーに感じていることでしょう。
リチャード選手は4打数1安打1本塁打1打点。
柳投手のインサイドの難しいストレートを払って本塁打にしました。
リチャード選手の課題はずっと変わりませんが確率を上げていくだけです。
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