今回は2025シリーズ福岡ソフトバンクホークスOB第1弾選手の予想記事です。
過去の傾向を分析し、納得するような考察を心がけていきます。
ただ的中できるとはほんの少ししか思ってないので、楽しんでご覧になっていただければと思います。
因みに過去一度も当てたことはありません。ある意味参考になると思います(笑)
OB予想は難しい
OB選手はTS選手よりも予想がしにくいです。
TS選手が現在NPBで二桁背番号が付いている選手もしくは監督コーチの中から選ばれるのに対し、OB選手は過去選手として球団に所属し現在はNPBでコーチまたは監督をやっていない方の中から選ばれるからです。
球団創設から21年の東北楽天ゴールデンイーグルスならまだしも、87年の歴史があるホークスの選手の中からOBで登場する選手を当てるなんて無理な話です。
それでもやってみますが。
目玉の選手
プロスピAにはシリーズ毎に「目玉の選手」が必ず登場します。
何をもって目玉と呼ぶかは人それぞれ。
ただ、私は「A能力を既に2つ持っている、または称号で2つのA能力を得る選手」と定義します。
過去OBで登場したホークスの目玉選手がこちら。

太字で示した選手はA能力を2つ持っているだけでなく、A同値を狙える選手です。
A同値を狙える選手のことを、目玉選手の中でも大目玉選手と定義します。
目玉中の目玉がシリーズ毎に登場してくれるのは、予想する上で非常に重要なデータとなります。
OBでは最低でも2名の大目玉選手が登場することで間違いないでしょう。
目玉の選手が登場する弾
ホークスOBの目玉選手がどの弾で出やすいのかを調べてみました。

登場回数が一番多かったのが第1弾、第3弾、第4弾の7回。
次に第2弾の6回。
最後に第5弾と第6弾の3回。ただ、目玉選手の登場率で言えば第6弾は第2弾よりも高いです。
今回予想するのはOB第1弾。
最も目玉選手が出やすい弾です。
過去のOB第1弾
過去OB第1弾で登場した選手がこちら。

先発2,抑え1,内野手6という結果に。
内野手の登場回数が圧倒的に多いです。
逆に外野手の登場は一度もありません。
唯一二度登場しているのが松中信彦選手。
ただ、松中選手は2025年度のTS第1弾で登場しているため、今回OB第1弾での登場はあり得ません。
TS&OBを一括りとして考える
過去TS・OBで登場したホークス選手をメインポジション別にシーズン毎でまとめてみました。
※2016TSと2016OBは同じ2016シーズンとして考える。
その表がこちら。

意外とバランス良く選手がばらけていることが分かります。
まだ登場していない抑え、捕手、二塁手、遊撃手、左翼手、中堅手の選手は特に注目したいところです。
絞り込み
現段階でOB第1弾予想を1名に絞るのは厳しいので、絞り込みを行います。
目玉選手
OB第1弾の目玉選手登場数(7回)と登場率(77.8%)は共に1位。
しかも昨年度のOB第1弾は、能力的に目玉ではない選手が登場しました。
目玉選手に絞って問題ないでしょう。
外国人選手
プロスピAでは以前、「外国人OB」というスカウトが存在していました(2017~2020年)。通常のOBスカウトの前に外国人だけのOBがあったんです。
その名残なのか、2021年以降、OB第1弾と第2弾で外国人選手がよく登場しています。

2025年以降もこの流れが継続すると仮定すれば、一気に絞り込みが行えます。
その為に、まだ登場していない外国人OB選手をまとめました。
前年度に登場していない選手
プロスピAでは過去登場したOB選手が二度と登場しないということはありません。ただ、前年に登場していて今年も登場するという確率はかなり低いです。
よって外国人選手ではあるものの、2024年度に登場したバティスタ選手とペドラザ投手は候補から外します。
候補選手
目玉選手かつ外国人選手(バティスタ選手&ペドラザ投手以外)。
今回はこの条件に当てはまる選手をOB第1弾の候補選手とします。
候補選手をポジション別に紹介します。
先発
ジョー・スタンカ
スタンカ投手は過去にOB選手として登場したことはありません。
ただ、実績を見るとまだ登場していないのが不思議なくらいです。
杉浦忠投手や皆川睦男投手と共に南海ホークスの黄金時代を支えたレジェンドがOB第1弾で登場すれば大盛り上がり間違いなしです。
中継ぎ
ブライアン・ファルケンボーグ
ファルケンボーグ投手は過去に二度(2019年,2022年)OB選手として登場してます。
登場頻度を考えれば、次に登場するのは2025年(今年)。
可能性は十分あります。
抑え
デニス・サファテ
サファテ投手はTS・OB合わせて過去に三度(2020年,2021年,2023年)登場してます。
登場頻度を考えれば、次に登場するのは2025年(今年)。
ファルケンボーグ投手同様、可能性は十分あります。
一塁手
フリオ・ズレータ
ズレータ選手は過去に二度(2018年,2021年)OB選手として登場してます。
登場頻度を考えれば、2024年度に登場してもおかしくなかったですが、今年も十分可能性があります。
パナマ運河よかろうもん。みんな真似した独特な打撃フォーム。大人気選手のズレータ選手はまたいつか登場します。
ケント・ハドリ
ハドリ選手は過去にOB選手として登場したことはありません。
世代が違いすぎてどんな選手だったのか全く分かりませんが、成績が素晴らしいのでいつか必ず登場する選手です。
メインポジションが一塁手ということで、2025TS第1弾の松中信彦選手と被ります。よって、登場確率としては低めです。
クラレンス・ジョーンズ
ジョーンズ選手は過去にOB選手として登場したことはありません。
こちらも世代が違いすぎてどんな選手だったのか全く分かりませんが、成績が素晴らしいのでいつか必ず登場する選手です。
メインポジションが一塁手ということで、2025TS第1弾の松中信彦選手と被ります。よって、登場確率としては低めです。
デビッド・ホステトラー
デビッド選手は過去にOB選手として登場したことはありません。
こちらも世代が違いすぎてどんな選手だったのか全く分かりませんが、成績が素晴らしいのでいつか必ず登場する選手です。
メインポジションが一塁手ということで、2025TS第1弾の松中信彦選手と被ります。よって、登場確率としては低めです。
三塁手
バディ・ピート
ピート選手は過去にOB選手として登場したことはありません。
こちらも世代が違いすぎてどんな選手だったのか全く分かりませんが、成績が素晴らしいのでいつか必ず登場する選手です。
2025年シリーズではTS第2弾で小久保裕紀選手が三塁手として登場済みなので、登場確率は低めです。
左翼手
カルロス・メイ
メイ選手は過去にOB選手として登場したことはありません。
こちらも世代が違いすぎてどんな選手だったのか全く分かりませんが、凄い選手なのは知ってます。投手ではスタンカ投手、野手ではメイ選手が南海最強外国人選手だと認識しています。
2025年シリーズではまだ左翼手が登場しておらず、昨季2024年度もTS&OBで左翼手の登場は無かったので今年出る可能性は十分あります。
ペドロ・バルデス
バルデス選手は過去にOB選手として登場したことはありません。
ズレータ選手が登場したならバルデス選手も登場しないとおかしいでしょう。100打点カルテットをゲームで再現したいユーザーはたくさんいると思うので、その期待に応えてもらいたいです。
上記と同様、2025年シリーズではまだ左翼手が登場しておらず、昨季2024年度もTS&OBで左翼手の登場は無かったので今年出る可能性は十分あります。
ジュリスベル・グラシアル
グラシアル選手は過去にOB選手として登場したことはありませんが通常バージョンでは何度も登場しています。
打撃能力はデフォルトでミートパワーのA同値なので非常に使いやすく、オーダーに入れやすいです。
大人気選手なので登場すれば大盛り上がり間違いなしですね。
右翼手
ケビン・ライマー
ライマー選手は過去にOB選手として登場したことはありません。
ダイエー戦士なので知っておきたいところでしたが、私が生まれる前に活躍していた選手なので名前ぐらいしか記憶にありませんでした。是非ともゲームで使ってみたいです。
右翼手は2025年TS第3弾で上林誠知選手が登場済みなので、登場確率は低めです。
個人的予想
今回は外国人選手に絞ってOB第1弾予想を進めていきました。いかがだったでしょうか。
これで日本人選手が登場したら面白いですね。こんなに長ったらしい記事が全くの無意味になるので。
この候補選手の中で1人に絞るなら、私はカルロス・メイ選手を挙げます。
先程も述べたように、ホークスのOB第1弾ではこれまで外野手が登場したことはありません(過去9回)。ただ、だからこそそろそろあるんじゃないかと思います。根拠はありません。
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