今回は2025シリーズのホークスTS第5弾選手を予想していきます。
過去の傾向を分析し、理論立てて、納得する記事になるように心がけていきます。
ただ当てれるとはほんの少ししか思ってないので、楽しんでご覧下さい。
因みに過去一度も当てたことはありません。ある意味参考になると思います(笑)
28分の1
TSはOBよりも予想がしやすいです。
なぜならTS選手は、現在NPBで二桁背番号が付いている選手もしくは監督コーチの中から選ばれるからです。
TS2025に登場する可能性が高い選手をまとめました。
是非、ご覧ください。
ほぼ間違いなくこの32名の中からTS選手が選ばれます。
TS第1弾では松中信彦選手が登場。
TS第2弾では小久保裕紀選手が登場。
TS第3弾では上林誠知選手が登場。
松井秀喜OBセレクションでは工藤公康投手が登場。
TS第4弾では甲斐野央投手が登場。
残る候補は28名です。
目玉の選手
プロスピAにはシリーズ毎に「目玉の選手」が必ず1選手は登場します。
何をもって目玉と呼ぶかは人それぞれ。
ただ、私は「A能力を2つ持っている、または称号で2つのA能力を得る選手」と定義します。
過去TSで登場したホークスの目玉選手がこちら。(2025/7/15時点)
※2024シリーズはセレクションの松中選手、2025シリーズはセレクションの工藤投手を含む。

太字で示した選手はA能力を2つ持っているだけでなく、A同値を狙える選手です。
目玉中の目玉がシリーズ毎に登場してくれるのは、予想する上で非常に重要なデータとなります。
目玉の選手が登場するTS弾
この目玉の選手がどのTS弾で出やすいのかを調べてみました。(2025TSは除く)

目玉選手の登場回数が一番多かったのが第3弾の7回。
二番目が第1弾の5回。
三番目が第6弾の4回。
四番目が第4弾の3回。
最後に第2弾、第5弾の2回。
今回予想するのはTS第5弾。
最も目玉選手が登場しない弾です。
過去のTS第5弾
過去TS第5弾で登場した選手がこちら。

先発2,中継ぎ2,内野手1,外野手4という結果に。
外野手の登場回数が4回で最も多いです。
また大道典良選手はこの第5弾で二度登場しています。
シリーズ毎の新規選手
過去シリーズも含めたTSの新規選手の数がこちら。
※2025シリーズの登場選手も含む(2025/7/15時点)

2022シリーズは新規選手が1名だけでしたが、その他のシリーズでは2~3名の新規選手が安定して登場しています。
今シリーズは既に上林誠知選手と甲斐野央投手が新規選手として登場。
もう1名登場はあるでしょうか。
TS+OB
TS&OB選手は年度別にまとめてみると、意外とバランス良くメインポジションがばらけています。
詳しくはこちら。(2025/7/15時点)

2025TSでは先発、中継ぎ、一塁手、三塁手、右翼手が1名ずつ登場。
次登場するポジションがある程度見えてくるでしょうか。
また、TS2025の候補選手をメインポジション別にまとめてみました。

抑えはそもそも候補がいない。
一塁手は松中選手が登場済み。
三塁手は小久保選手が登場済み。
この3ポジションを除いた中から確実に登場します。
絞り込み
以上を踏まえ、TS第5弾の登場選手を考察していきます。
本来は28名全員の登場を考える必要があります。
ただ、それだと予想ができないので、絞り込みを行います。
目玉か目玉以外か
TS目玉選手の数は、実は2024シリーズが過去最多の5名(森唯斗、岩嵜翔、斉藤和巳、松中信彦、本多雄一)だったんです。
2025シリーズはそのバランスを取って、少し抑えめにするのではないかと私は読んでます。
現時点で登場している2025シリーズのTS&OB目玉選手は松中信彦選手と工藤公康投手の2名。
多くてあと1名。
もしくはもう目玉選手が登場しないパターンもあるとみてます。
TS第5弾は比較的目玉選手が登場しない弾でもありますし、確率的に目玉以外の選手が登場すると予想します。
残るは以下の21名。

中継ぎの連続登場は無い
ホークスのTS&OB選手でメインポジションが中継ぎの選手が2弾続けて登場したことは過去一度もありません。
そのデータを信じて中継ぎは候補から外します。
残るは以下の18名。

登場確率が低い選手を除く
TS2025の候補選手の中で登場確率が低いと予想した選手を除きます。
今季TSで登場した松中選手、小久保選手、上林選手は登場確率が高いと予想。甲斐野投手は低いと予想。実際に確率通りにはなっています。低いとはいっても、登場しないとは限りません。
残るは以下の11名。

候補選手
前章にて第5弾で登場する選手を11名まで何とか絞り込みました。
それぞれ紹介します。
東浜巨
東浜巨投手のキャリアハイ成績は2017年。
16勝5敗で最多勝のタイトルを獲得しました。
平均投球回数や投球内容からすると2020年の方が良かったりしますが、やはり見栄えがいいのは2017年シーズン。
よってTSで登場するならこの年の能力です。
東浜投手は2025年シーズンが3年契約の最終年。
今季で現役生活が終了する可能性がゼロではないので登場確率は高めです。
ただ、ここ最近は一軍で良い登板が続いているので、その分登場確率は低くなります。
石川柊太
石川柊太投手のホークスでのキャリアハイ成績は2020年。
11勝3敗で最多勝と最高勝率の2冠に輝きました。
登場確率は高めです。
高めですが、石川投手は2025年度から千葉ロッテマリーンズと3年契約を結んでおり、来年でも再来年でもTSで登場する可能性があります。
中田賢一
中田賢一投手のホークスでのキャリアハイはおそらく2014年。
防御率は4.34と振るいませんでしたが、規定投球回に達する145回を投げ、11勝7敗と二桁勝利を達成しました。
内容を見ると2015年シーズンの方が良いです。
ただプロスピは内容よりも見栄え重視なので、二桁勝利というインパクトが優先されると思います。
登場確率は低くもなく高くもなくといった印象です。
高橋礼
高橋礼投手のホークスでのキャリアハイは2019年。
23先発,143回を投げ防御率3.34、12勝6敗の好成績で新人王に輝きました。
登場確率は高めです。
さらには今季巨人で一軍登板が無く、二軍でも20登板で防御率5.74(2025/7/15時点)と全く結果が残っていないところを見ると余計に登場しそうな気がします。
今宮健太
今宮健太選手のキャリアハイ成績は2017年。
なぜなら2023セレクションでは2017年シーズンを基に能力が作られていたからです。
守備Aのホークスのショートは現在今宮選手しかいません。
登場確率は低くもなく高くもなくといった印象です。
甲斐拓也
甲斐拓也選手のホークスでのキャリアハイ成績はおそらく2021年。
143試合全試合に出場したこともそうですが、盗塁阻止率.452は自身のキャリアハイです。
登場確率は高めです。
高めですが、甲斐選手は2025年度から読売ジャイアンツと5年契約を結んでおり、来年でも再来年でもTSで登場する可能性があります。
中村晃


中村晃選手はTS選手として過去1度登場しています。(2023TS第4弾)
1年空いたので登場する可能性は十分あります。
前回は自己最多の14本塁打を放った2018年バージョンだったので、次は最多安打のタイトルを獲得した2014年バージョンではないでしょうか。
登場確率は高めです。
武田翔太


武田翔太投手はTS選手として過去1度登場しています。(2023TS第1弾)
中村選手と同じく、1年空いたので今年登場する可能性は高まっています。
登場確率は高めです。
村松有人


村松有人選手はTS選手として過去3度登場しています。(2017TS第4弾、2018TS第2弾、2020TS第5弾)
2017,2018年には2年連続で登場していたにもかかわらず、直近3シリーズでは登場無し。
そろそろあるかもと思っているのは私だけでしょうか。
登場確率は高めです。
鳥越裕介


鳥越裕介選手はTS選手として過去1度登場しています。(2016TS第1弾)
ホークス初めてのTS選手です。
能力的には複数回登場するのが難しい気もしますが、2025年度から西武のヘッドコーチに就任されたということで、注目度も含めて可能性はあります。
登場確率は低くもなく高くもなくといった印象です。
大隣憲司


大隣憲司投手はTS選手として過去1度登場しています。(2019TS第2弾)
「バルカンチェンジ」という特殊球を持った投手なので、たった1回きりの登場ということは考えにくいです。
また、いつか登場しますし、それが2025シリーズかもしれません。
登場確率は低くもなく高くもなくといった印象です。
個人的予想
前回TS第4弾予想で高橋礼投手と予想しましたが、TS第5弾でも全然可能性はあると思います。
また、ここ最近は登場していない村松有人選手もそろそろありそうな気がします。
今回最終候補に挙げた11名の中で私が選ぶならこの2名のどちらかですかね。
TS第5弾は外野手の登場回数が最も多いということで私の予想は村松有人選手にします。
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