2024/10/24、福岡ソフトバンクホークスのアダムウォーカー外野手(33)が来季の戦力構想から外れていることが明らかになりました。
今回はこの構想外報道について私が率直に思うことを述べていきます。
妥当
ウォーカー選手は人柄が素晴らしいことで有名な選手。
ただ、野球は人柄だけではできません。
結果が全ての世界です。
今季のウォーカー選手の一軍成績は66打席に立ち、打率.169,本塁打1,打点3,出塁率.182,長打率.262,OPS.443。
二軍成績は199打席に立ち、打率.201,本塁打7,打点25,出塁率.246,長打率.375,OPS.621。
打つことだけを求められている選手がこの成績では構想外になってしまうのも致し方ありません。
こちらの記事でも全く同じことを書きました。
来季の外国人選手事情
ウォーカー選手が退団となったことで、ホークスの支配下外国人選手は以下の5名になりました。
オスナ、モイネロ、ヘルナンデス、ダウンズ、スチュワート
オスナ投手、モイネロ投手、スチュワート投手は複数年契約中なので来季も契約は確定してます。
ヘルナンデス投手とダウンズ選手も今季の活躍を見る限り、来季も契約を延長する可能性が高いです。
さらに中日ドラゴンズの守護神、ライデルマルティネス投手も狙っているという噂。
ホークスは来季も外国人選手だけで非常に高いレベルでの争いが繰り広げられます。
因みに育成の外国人選手が以下の7名。
フェリックス、ロドリゲス、アルメンタ、サルディ、シモン、オスーナ、アルモンテ
基本的に数年後の支配下登録を目指す選手達ですが、フェリックス投手やロドリゲス投手に関しては今すぐにでも出てきてほしい選手。
支配下投手にオスナ投手、モイネロ投手、ヘルナンデス投手、スチュワート投手がいて、さらにライデルマルティネス投手も加わるとなるとかなり支配下の道は険しくなります。
彼らのことを考えると、他球団で花開く道を探った方がいいのではないでしょうか。
アルメンタ投手やサルディ投手と同世代で台湾の有望株、張峻瑋投手の獲得も噂されてます。
今後の動向から目が離せません。
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