7/20ホークス対ライオンズの一軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/7/20、福岡ソフトバンクホークスvs埼玉西武ライオンズの一軍公式戦が行われました。

結果は5-3ライオンズが勝ちました。

今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。

ホークス投手&野手も個別に取り上げます。

野手に関しては7月の一軍打撃成績も載せてます。

全体的な感想

ホークス先発大津亮介投手がいきなり初回に3失点

暗雲が立ち込めた状況で、すぐさま柳町達選手が同点の3ラン

序盤からいろいろとバタバタした展開でした。

その後は大津投手と今井投手が投手戦を繰り広げ、7回まで試合は動かず。

試合が動いたのは8回裏

ホークス2番手のヘルナンデス投手がまさかの2失点

中継ぎ勝負に持ち込めばホークス有利だと思っていましたが、ヘルナンデス投手の走者の出し方悪く、そりゃ点になるだろうなという感じでした。

ホークスは今回の敗戦は切り替えやすいです。

なぜなら絶対的なリリーバーであるヘルナンデス投手が打たれて負けたのですから。

7/21の先発はホークスがモイネロ投手、ライオンズが隅田投手。

カード勝ち越しをかけた大事な一戦。

オールスター前最後の一戦を勝利で飾りましょう。

投手

大津亮介

大津亮介投手は7回3失点の投球でした。

全95球の内、ストライク64ボール31

印象としては「序盤は真ん中」です。

大津投手といえば正確無比なコントロールが魅力の投手ですが、今回は特に序盤は球が真ん中に集まっていました。

野村大樹選手には真ん中のスライダー、蛭間選手には真ん中のチェンジアップを本塁打

本当はもっと点を取られていてもおかしくなかったです。

ただ4回以降はほぼほぼ本来の投球を取り戻し、試合を作りました。

修正力の高さは素晴らしいです。

ヘルナンデス

ヘルナンデス投手は1回2失点の投球でした。

全26球の内、ストライク17ボール9

印象としては「死球がもったいない」です。

先頭の源田選手を空振り三振で抑える順調なスタート。

ただ次の鈴木選手には1ボール2ストライクと追い込んだ状況で、カーブが抜け死球

次の野村大樹選手はバントの構えをしていながら死球

この2つの死球が非常に痛かったです。

山村選手は初球の真ん中ストレートをミスショットせずにライト前ヒット

1死満塁の状況で蛭間選手は2球目の真ん中ストレートを打ち損じセカンドゴロ。

あと1人抑えればというところで外崎選手に高めのストレートを捉えられ、レフトオーバーの2点タイムリー二塁打

結果的にあの2つの死球が得点に繋がりました。

外崎選手がタイムリーを放ったのは2ボール1ストライクからの4球目、バッティングカウントです。

もしこれが1ボール2ストライクだったら結果は違っていたでしょう。

タイムリーになる1球前の球は外角に素晴らしいストレートを放りましたが判定はボール。

ホークスファンの私から見て、あの球は完全にストライクでした。

野手

ホークス選手の7月一軍打撃成績がこちら。(2024/7/20時点)

<スタメン>

<スタメン外>

正木智也選手柳町達選手

慶応コンビが良い状態をキープできています。

正木選手は2打数1安打2四球。

まともな勝負を避けられるようになってきています。

柳町選手は4打数2安打1本塁打3打点。

一時同点となる3ランはもちろん素晴らしかったですが、9回にライオンズ守護神アブレイユ投手から完璧な形で追い込まれた後に158キロのツーシームを逆らわずセンター方向へはじき返した打撃が柳町選手らしくて最高でした。

6番7番を打つことが多い2人ですが、上位打線を任せてみても面白いとは思います。

今後も得点源としての働きに期待です。

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