【福岡ソフトバンクホークス】2024年度ドラフト1位予想(2024年6月編)

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ホークス考察
この記事は約5分で読めます。

今回は福岡ソフトバンクホークスの2024年度ドラフト1位を予想していきます。

予想日は2024年6月18日

予想するにはちょっと早すぎます。

ただ、ホークスにとって一番欲しいであろう選手を選べばいいだけなので簡単な話です。

初回入札の選手だけでなく、2回目入札の選手まで予想しているので最後までご覧いただけたら幸いです。

前提

まず前提として、ホークスは支配下で大学生&社会人選手を中心に指名していくべきです。

詳しくはこちらをご覧ください。

明らかに高校生よりも大学生社会人の方が活躍しています。

もちろん飛び抜けた能力を持った高校生がいれば1位指名を検討するのも良いですが、迷ったら大学生社会人が無難です。

よって今回の1位予想も大学生社会人から選びます

初回入札候補

今回の2024年度ドラフト1位予想はこちらの記事を基に作成してます。

能力が高い選手×ホークスの補強ポイント

これが最も噛み合った選手が1位で指名されます。

上記事で述べた通り、ホークスの補強ポイントは先発、遊撃手、捕手

そしてそのポジションで評価が高い選手4名がこちら。

金丸夢斗

世代No.1左腕の金丸夢斗投手は競合必至。

怪我さえなければ、どのチームでもエースを張れるだけの能力を持った投手です。

金丸投手を指名するかしないか。

そこに各球団の駆け引きが行われます。

もちろんホークスにとって欲しい投手であることに間違いありません。

中村優斗

世代No.1右腕の中村優斗投手も競合必至。

投手が欲しい球団は金丸投手か中村投手のどちらかを取れたら最高のドラフトだったと言えるほどの逸材です。

中村投手は長崎県諫早市出身。

ホークスに縁があるでしょうか。

宗山塁

世代No.1遊撃手の宗山塁選手も競合必至。

20年に1人の逸材とも評されます。

金丸投手、中村投手、宗山選手がどの球団に行くのか。

そこが2024年ドラフトの大きな注目ポイントです。

今宮選手の後釜として彼を指名するでしょうか。

清水智裕

個人的に世代No.1捕手の清水智裕選手

彼は1位もしくは2位で指名される選手です。

甲斐選手がFA権を使って移籍する可能性。

打てる捕手(吉田賢吾選手、石塚綜一郎選手)が内外野を本格的に挑戦中。

これらから捕手を1位指名というのも無い話ではありません。

個人的予想

こちらの記事で述べたように、ホークスの補強ポイントは先発、遊撃手、捕手

ただ、その中にも優先順位はあります。

まず捕手は優先順位が先発や遊撃手に比べると低いです。

甲斐選手がFA移籍をしなかった場合は即戦力捕手は必要ありませんし、仮に移籍したとしても吉田選手や石塚選手を捕手に戻せばいいだけです。

渡邉陸選手も戦線復帰して徐々に結果を残し始めています。

2位までに清水選手が残っていれば獲得すればいいですが、1位で獲得に動くポジションでもない気がします。

問題は先発と遊撃手

以前こちらの記事でも同じことを書きました。

若手先発投手のアピールが若手遊撃手よりも凄ければ宗山選手

若手遊撃手のアピールが若手先発投手よりも凄ければ金丸投手か中村投手

こうなると思います。

2024年6月時点で優先度が高いのは遊撃手です。

投手は育成の前田純投手三浦瑞樹投手を始め、2023年ドラフト組の村田賢一投手大山凌投手等、若手先発投手が結果を残して虎視眈々と一軍の先発機会を窺っている状況。

遊撃手は実質プロ1年目のイヒネイツア選手が我慢して二軍で起用され、徐々にプロの球に適応しているものの、守備面の粗さから今すぐに一軍でショートを守るイメージはできない。

2024年6月時点で今宮健太選手川瀬晃選手が怪我で戦線離脱した場合に、名前が挙がるのが野村勇選手伊藤大将選手勝連大稀選手西尾歩真選手

牧原大成選手は今季は脱ユーティリティ化を掲げており、ショート起用の可能性は低め。

今すぐ宗山選手が欲しいくらいです。

2回目入札選手

1回目の入札で宗山選手を抽選で外した場合、間違いなく金丸投手と中村投手は指名できません。

次をどう考えるかです。

また、遊撃手を指名するのか、即戦力投手か、それともそれ以外のポジションか。

2024年ドラフトは外野手が豊富なので、西川史礁選手、渡部聖弥選手、井上幹太選手、麦谷祐介選手等、強力な即戦力外野手が残っている可能性は十分あります。

モイセエフニキータ選手のような素材型の外野手もいます。

とりあえずそこを狙うのはアリです。

もちろんたくさん候補がいるので、あえて一旦スルーするという選択もできます。

私の個人的な希望としては、もう一度「遊撃手」を指名してもらいたいです。

それも石塚裕惺選手のような超高校級の素材ではなく、すぐにでも一軍で起用できる即戦力選手です。

私の中では1人だけ面白いと感じた選手がいます。

神奈川大学の庄子雄大選手です。

上記事でも述べましたが、宗山選手の強みが守備なら庄子選手の強みは

2024年ドラフトでトップクラスの走力を持った選手だと思います。

本来、地方大学出身で走力特化の選手は評価が伸びにくい傾向があります。

同じタイプの周東佑京選手は2017年ドラフト2位指名でした。

ただ、順位はただの順位にすぎず、戦力になるかの方が重要です。

2位以降で獲得できると判断して1位指名をスルーするのではなく、欲しい選手は上位でも獲得するぐらいのイメージでいてほしいです。

なかなかその判断は難しいとは思いますが。

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