2024/6/12、福岡ソフトバンクホークス対オイシックス新潟アルビレックスBCの二軍公式戦が行われました。
結果は7-2でホークスが勝ちました。
今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。
野手は、ホークスの6月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
前田純
前田純投手は5回無失点の投球でした。
全81球の内、ストライク47ボール34。
印象としては「悪いなりに」です。
1回2回は先頭打者に四球を与えるなど制球に苦しみましたが、何とか最後の一本を許しませんでした。
先制点を貰った3回以降は伸び伸びと投球し、テンポよく抑えていきましたが、序盤の球数の多さが影響し5回で降板となりました。
まだ81球なのでもう1イニングは行けたと思いますが、他に投げさせたい投手がいたのでしょう。
澤柳亮太郎
澤柳亮太郎投手は2回無失点の投球でした。
全27球の内、ストライク18ボール9。
印象としては「力で押す」です。
7回に篠田選手には真ん中に入ったストレートを捉えられファーストライナーになりましたが、力強い打球をそれぐらい。
ストレートを中心に時折カーブ&カットを織り交ぜながらの安定した投球でした。
本来は一軍に居ておかしくない投手なのでこれぐらいの投球は当然です。
現在、一軍では同期の大山投手が活躍しているので刺激を貰っていると思います。
後半戦は澤柳投手の力があったから勝てたという試合を数多く作ってほしいです。
尾形崇斗
尾形崇斗投手は1回無失点の投球でした。
全22球の内、ストライク12ボール10。
印象としては「まさかの本塁打」です。
実戦復帰2戦目ということで、これからという時期ではありますが、まさか本塁打を打たれるとは思いませんでした。
尾形投手から本塁打を放ったのは比嘉天佑選手。
彼はまだ目立った成績を残せていませんが、今後の活躍に要注目です。
投げられていることが何よりのことなので、これから状態を上げていってほしいです。
球の質は間違いなくホークスの投手の中でもトップクラスなので、後半戦は彼の活躍が鍵になります。
大城真乃
大城真乃投手は1回無失点の投球でした。
全14球の内、ストライク9ボール5。
印象としては「踏ん張った」です。
イヒネ選手のエラー、そして自身のワイルドピッチでピンチを広げ無死二塁。
ここでギアを一段階上げました。
進塁打も打たせたくない場面でバットに当てさせないチェンジアップで空振り三振。
後続は力強いストレートで押し切りました。
前回登板では四球で自滅しかける場面がありましたが、今回はそれが無かったので良かったです。
支配下登録に向けてまだまだアピールを続ける必要があります。
野手
ウエスタンリーグのホークス選手6月打撃成績がこちら。(2024/6/12時点)
正木智也選手が4打数3安打1四球の活躍。
6月成績は打率.486,出塁率.578,長打率.811,OPS1.389。
完全に仕上がりました。
今すぐ一軍に上げないと可哀想なぐらい打ちまくってます。
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