6/6ホークス三軍対フェニックスの交流試合を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/6/6、福岡ソフトバンクホークス三軍対北九州下関フェニックスの交流試合が行われました

結果は10-3フェニックスが勝ちました。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手については6月の三軍打撃成績を載せています。

アピールできた若手選手はいたでしょうか。

投手

ハモンド

ハモンド投手は2.1回7失点の投球でした。

全66球の内、ストライク38ボール28

印象としては力不足」です。

低めのフォークは簡単に見切られましたし、ストレートで押せたのも2回まで。

3回はこれでもかというぐらい滅多打ちにされました。

スタミナ面は当然課題ですし、全体的に投手の能力を上げていかなければなりません。

山崎琢磨

山崎琢磨投手は1.2回3失点の投球でした。

全40球の内、ストライク28ボール12

印象としては力不足」です。

ストライクに投げる時は、ほとんど真ん中に球が集まっていました。

良い形で追い込んでも結局決め球が甘く入ったりしていたので、どうしようもありません。

打たれるうちに、打者の打てるゾーンも広がっていき、低めの変化球もうまく捉えられていました。

このままだと今オフが非常に心配です。

村上舜

村上舜投手は2回無失点の投球でした。

全20球の内、ストライク8ボール12

印象としてはインコースの意識」です。

打者をのけぞらせるようなインコースを5回は数多く投げました。

これで打者を踏み込ませないようにして、6回は逆に外中心の配球。

非常に考えられた配球です。

この結果、真ん中のストレートでも打ち損じる場面が目立ちました。

ストライク先行の投球が出来たらさらに良かったです。

星野恒太朗

星野恒太朗投手は1回無失点の投球でした。

全15球の内、ストライク7ボール8

印象としては変化球中心」です。

ストレートを投げたのは15球の内、3球だけ

追い込んでからの決め球に使っていた印象です。

ストレートを軸に投げる投手が多い中で、こういった投手がいるのも面白いとは思います。

ただ、ストレートの投球割合が低いとはいっても、ストレートの球質はどんどん高めてもらいたいです。

また、前回登板では6四球の乱調ぶりでしたが、今回は四球0と改善。

次回登板ではさらにストライク率を高めてもらいたいです。

佐藤琢磨

佐藤琢磨投手は1回無失点の投球でした。

全21球の内、ストライク12ボール9

印象としては球の力は十分」です。

四球とヒットで走者を許すものの、後続を抑えて無失点投球。

アウト3つの内2つを三振で奪いました。

コースを狙いながら、長打を喰らわないところに投げ続けた結果です。

このスタイルのまま、もう一段階制球を上げることが出来れば二軍の舞台に上がれます。

野手

ホークス選手の6月三軍打撃成績がこちら。(2024/6/6時点)

この試合、攻撃面でアピールしたのは藤野恵音選手

4打数3安打1打点2盗塁の活躍です。

一番打者としてこれ以上ない働きをしました。

守備で初回のエラーが無ければ最高です。

逆に守備面でアピールしたのはオスーナ選手佐久間拓斗選手

オスーナ選手は3回に打たれ続けた山崎琢磨投手を救うライトからのバックホーム。

佐久間選手は7回無死一二塁の場面でファーストゴロを併殺にする華麗な身のこなし。

村上投手を救いました。

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