6/6ホークス対ドラゴンズの一軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/6/6、福岡ソフトバンクホークスvs中日ドラゴンズの一軍公式戦が行われました。

結果は3-0ドラゴンズが勝利しました。

今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。

ホークス投手&野手も個別に取り上げます。

野手に関しては6月の一軍打撃成績も載せてます。

全体的な感想

選手の駒が足りない。

これがこの試合のホークスの敗因の1つです。

東浜巨投手が臀部に打球を受け、大事を取って3回で交代。

2番手の石川柊太投手は、中ロングとしてある程度長いイニングを投げなければならなくなりました。

だから、5回表の2死一三塁のチャンスの場面で石川投手に代打を送れなかったのです。

前日の試合で余力十分の先発大関投手を5回73球で交代させていたことも、間違いなくこの試合に影響してます。

6回表に先頭の佐藤選手がヒットで出塁して、勢いに乗りたいところで今宮選手がセカンドゴロゲッツー。

ドラゴンズの勝ちパターンに入るまでに何とか同点に追いつきたいところだったので、これもかなり痛かったです。

ただ、同点で延長戦にもつれ込んだ場合は中継ぎ投手をかなり使うことになるので、次戦以降を考えると9回でスパッと負けるのも切り替えやすいとは思います。

ビジターゲームで勝ち越せたことをプラスに考えて次の試合に向かいましょう。

6/7からはベイスターズとの3連戦。

先発はモイネロ投手森唯斗投手

ホークスファンからすれば激アツのマッチアップです。

投手

東浜巨

東浜巨投手は3回無失点の投球でした。

全46球の内、ストライク36ボール10

印象としては粘り強く」です。

3回までスコアリングポジションに走者を置かなかった回は一度もありませんでした。

それでも最後の一本を許さない粘りの投球でした。

前回登板が悔しい登板だっただけに今回にかける思いはかなり強かったでしょう。

今回は臀部に打球を受けた影響でその悔しさを晴らせなかったので、また次回やり返してくれると思います。

石川柊太

石川柊太投手は3回1失点の投球でした。

全46球の内、ストライク29ボール17

印象としては「1点で収まるような投球内容ではない」です。

3回1失点ということで、中ロングの役割としては素晴らしいの一言です。

ただその内容は褒められたものではありません。

5回6回は先頭打者に四球

それ以降も制球が常に不安定でした。

ビシエド選手に打たれたライトへのホームランはビシエド選手が上手く打ちましたが、それ以外の部分で修正が必要です。

杉山一樹

杉山一樹投手は1回無失点の投球でした。

全13球の内、ストライク8ボール5

印象としては「杉山無双」です。

ここ最近、特に杉山投手の安定感が素晴らしいです。

正直、投げてる球の質自体は、ドラゴンズ守護神のライデルマルティネス投手投手とそんなに変わらないと思います。

150キロ中盤のストレートをゾーン内に投げ込むだけで簡単に抑えることができてます。

ホークスの中継ぎ陣は誰が勝ちパターンか分からなくなるぐらい戦力が充実していますが、これからはその中でも優先して起用されそうな気がしてます。

長谷川威展

長谷川威展投手は1回2失点の投球でした。

全11球の内、ストライク5ボール6

印象としては「こういうこともある」です。

長谷川投手で勝った試合は数え切れないほどあるので、今回打たれたからといった評価がガクッと落ちるわけではありません。

今回も打たれたのは加藤選手の1本だけです。

先頭の細川選手を四球で歩かせてしまったことがこの失点に結びついたと思います。

厳しいコースに投げ込んでもストライクを取ってくれなかったので、仕方ない部分はありました。

長谷川投手が何点取られてもホークスは結局1点も奪えていないので、何も影響が無かったということで次に切り替えて欲しいです。

野手

ホークス選手の6月一軍打撃成績がこちら。(2024/6/6時点)

打つ方ではなかなか繋がらなかったホークスでしたが、守備では良い所がありました。

センター佐藤直樹選手は初回2死一二塁のピンチで東浜投手を救うランニングキャッチ。

セカンド廣瀨隆太選手は6回1死二三塁のピンチで石川投手を救う無駄のない打球処理でホームをアウト。

あの場面はタッチプレーだったので、本当に一瞬でも送球が遅れていたらセーフでした。

このように守備が安定しているので、最後の最後まで期待しながら見ることができたと思います。

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