今回のテーマは「2025年度を他球団(NPB11球団)でプレーする元ホークス選手一覧」です。
福岡ソフトバンクホークスからすればライバルにあたるチームで奮闘する選手達に注目します。
ホークスファンの方は当然ホークスの勝利を願いながら、元ホークス選手もホークス戦以外でこっそり応援していきましょう。
オリックスバファローズ
オリックスには現役の元ホークス選手が在籍していません。
埼玉西武ライオンズ
西武には3名の元ホークス選手が在籍しています。
甲斐野央
2018年ドラフト1位でホークスに入団した甲斐野央投手。
2023年度オフに山川穂高選手のFA移籍に伴う人的補償選手としてライオンズへ移籍しました。
彼の魅力は何といってもそのスピードボール。
常時150キロ中盤から後半のストレートと切れ味鋭いフォークボールで三振を奪う投球スタイルです。
移籍初年度となった2024年度の一軍成績がこちら。
登板数19,防御率2.95,投球回数18.1,被打率.224,奪三振率7.36,与四死球率5.40,WHIP1.36
怪我の影響で思うような結果が残せませんでした。
今年こそはと燃えているでしょう。
持ち前の明るさでファンに愛される甲斐野投手の2025年度に期待です。
野村大樹
2018年ドラフト3位でホークスに入団した野村大樹選手。
2024年シーズン途中に齊藤大将投手との交換トレードでライオンズへ移籍しました。
彼の持ち味は勝負強い打撃。
2024年度のライオンズでの一軍成績がこちら。
打席数204,打率.225,本塁打5,打点22,出塁率.305,長打率.410,OPS.716,得点圏打率.214
得点圏打率は.214と奮わなかったものの、そもそも一軍で1シーズン200打席以上に立つのが初めてなので、総合的に見て素晴らしい結果と言えます。
野村選手にとっては出場機会に恵まれないホークスからライオンズへ移籍して大正解だったのではないでしょうか。
ここからライオンズの主軸まで上り詰めることができるかに注目です。
仲田慶介
2021年育成ドラフト14位でホークスに入団した仲田慶介選手。
2024年オフにホークスから戦力外通告を受け、育成での再契約を提示されていたもののそれを断り、ライオンズとの育成契約を選びました。
彼の魅力は練習量。
練習、練習、また練習。
常に野球のことを考える野球オタクです。
打撃、守備、走塁。
全ての技術が1年ごとにみるみる向上し、特に内野守備に関しては大学時代は外野手だったにもかかわらず、プロの一軍で守れるレベルまで押し上げました。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数16,打率.214,本塁打0,打点0,出塁率.267,長打率.214,OPS.481,得点圏打率.000
正直、打席数が少なすぎて何とも言えません。
二軍では88打席で打率.403という驚異的な数字を残していただけに、今後の活躍が非常に楽しみです。
仲田選手が戦力外になると想像していたホークスファンはおそらく1人もいなかったでしょう。
ファンの目が正しいのか、それともフロントの目が正しいのか。
その答えが分かるのは今年です。
千葉ロッテマリーンズ
ロッテには3名の元ホークス選手が在籍しています。
石川柊太
2013年育成ドラフト1位でホークスに入団した石川柊太投手。
2024年オフに国内FA権を行使し、マリーンズへ移籍しました。
彼の持ち味は投球テンポの速さ。
打者が考える間もなく、クセのある球を投げ込んでいきます。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数15,防御率2.56,投球回数63.1,被打率.225,奪三振率7.39,与四死球率2.42,WHIP0.99
倉野コーチの指導の下、ストライクゾーンで勝負する投球スタイルに変わり、ここ数年に比べ投球内容が大きく向上しました。
先発中継ぎどちらもいけて、パワーカーブという特殊球も持っている。
そんな石川投手がマリーンズにどのような化学変化をもたらすかに注目です。
茶谷健太
2015年ドラフト4位でホークスに入団した茶谷健太選手。
2018年オフにホークスから戦力外通告を受け、育成での再契約を提示されていたもののそれを断り、マリーンズとの育成契約を選びました。
彼の持ち味は守備。
プロ1年目に投手から内野手へ転向し、そこから磨き上げた守備でファンを魅了します。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数76,打率.167,本塁打0,打点4,出塁率.176,長打率.181,OPS.356,得点圏打率.091
2024年度は自己最多の88試合に出場したものの、その多くが守備固め。
打撃で結果を残すことはできませんでした。
チームから必要とされていることは確かなものの、それで満足しているわけではないはず。
今季は茶谷選手の「打撃」に注目です。
中村亮太
2020年育成ドラフト8位でホークスに入団した中村亮太投手。
2度の支配下登録と2度の戦力外通告を経験し、2024年オフにホークスを退団。
その後、マリーンズに育成選手として入団しました。
彼の持ち味はカーブやシンカーといった曲がり幅の大きな変化球。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数1,防御率18.00,投球回数1,被打率.500,奪三振率9.00,与四死球率0.00,WHIP3.00
ホークスは特に競争の激しいチーム。
1試合炎上してしまうと、もう次のチャンスはありません。
配球(捕手との相性)も大事になってくる投手なので、中村投手がうまくマリーンズ捕手のリードにフィットできるかに注目です。
東北楽天ゴールデンイーグルス
楽天には1名の元ホークス選手が在籍しています。
加治屋蓮
2013年ドラフト1位でホークスに入団した加治屋蓮投手。
ホークスでは7シーズンプレーし、2020年オフに戦力外通告。
その後、阪神タイガースでも4シーズンプレーした後に戦力外通告。
2025年度は東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーします。
彼の持ち味は決め球の高速フォーク。
この球を武器にホークス時代の2018年度は72登板のフル回転でした。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数13,防御率4.50,投球回数12,被打率.256,奪三振率9.00,与四死球率6.00,WHIP1.50
阪神は投手層の厚いチームなので、33歳のベテラン投手がこの成績だと戦力外は仕方ありません。
ただ二軍では29試合に登板し、防御率0.68としっかり結果を残していました。
まだまだ十分やれます。
北海道日本ハムファイターズ
日本ハムには3名の元ホークス選手が在籍しています。
田中正義
2016年ドラフト1位でホークスに入団した田中正義投手。
2022年度オフに近藤健介選手のFA移籍に伴う人的補償選手としてファイターズへ移籍しました。
彼の魅力は伸びあがるストレート。
ドラフト時は彼のストレートを目当てに5球団が競合しました。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数53,防御率2.17,投球回数49.2,被打率.189,奪三振率8.52,与四死球率3.62,WHIP1.01
ホークス時代は相次ぐ怪我に悩まされ、一軍で投げる機会自体が少なかったものの、日本ハムに移籍するとあっという間に守護神に定着。
彼にとってはこの移籍が野球人生を変える大きなきっかけとなりました。
吉田賢吾
2022年ドラフト6位でホークスに入団した吉田賢吾選手。
2024年オフに行われた現役ドラフトでファイターズへ移籍しました。
彼の持ち味はバットコントロール。
吉田選手にしかできないようなバットの使い方でボールをミートします。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数27,打率.192,本塁打0,打点2,出塁率.185,長打率.192,OPS.377,得点圏打率.000
一軍成績は打席数が少なすぎて何とも言えませんが、二軍ではプロ入り後2年連続で打率3割を達成。
打撃の確実性は間違いなくあります。
2024年度の二軍では主に一塁の守備に就いていましたが、2025年度のオープン戦を見る限り本職の捕手もやりそうです。
日本ハムは捕手の層が厚いですが、その中で打てる捕手として存在感を発揮することになるでしょうか。
水谷瞬
2018年ドラフト5位でホークスに入団した水谷瞬選手。
2023年オフに行われた現役ドラフトでファイターズへ移籍しました。
彼の持ち味はスケールの大きさ。
スピードとパワーに関してはメジャークラスです。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数353,打率.287,本塁打9,打点39,出塁率.335,長打率.443,OPS.779,得点圏打率.375
ホークス時代は守備に難があるということで一軍出場はゼロ。
ただ、日本ハムに移籍するとその守備が改善され、一気に花開きました。
侍ジャパンの強化試合では先頭打者本塁打を放ち、日本中に「水谷瞬」の名前を轟かせました。
彼はまだ24歳。
これからどんな選手になっていくのか、良い意味で全く読めません。
読売ジャイアンツ
巨人には4名の元ホークス選手が在籍しています。
甲斐拓也
2010年育成ドラフト6位でホークスに入団した甲斐拓也選手。
2024年オフに国内FA権を行使し、ジャイアンツへ移籍しました。
彼の一番の武器はブロッキング。
千賀滉大投手や藤井皓哉投手のフォークを始め、どんな球でも後ろに逸らさなかったので、まさに「壁」と言ってもいいでしょう。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数392,打率.256,本塁打5,打点43,出塁率.317,長打率.372,OPS.690,得点圏打率.298
2024年度は打撃面でも存在感を発揮しました。
例年に比べて試合終盤に代打を送られるケースが少なかったです。
甲斐選手は逆境に強い選手。
だからこそ、絶対正捕手という扱いをされるホークスより、1からポジションを奪いに行く巨人を選びました。
この決断は正しかったと甲斐選手が結果で示してくれるはずです。
高橋礼
2017年ドラフト2位でホークスに入団した高橋礼投手。
2023年度オフにウォーカー選手との交換トレードで泉圭輔投手と共にジャイアンツへ移籍しました。
彼の強みは速球派のアンダースローであること。
「アンダースロー=遅い」という常識を彼が変えてくれました。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数11,防御率3.66,投球回数46.2,被打率.241,奪三振率4.24,与四死球率4.24,WHIP1.35
2021年度以降苦しいシーズンが続いています。
おそらく今年度がラストチャンスでしょう。
彼が安定して一軍で活躍できていない理由は「スピード」。
良い時は常時140キロ以上&最速146キロのストレートを投げれていましたが、ここ数年は良くて140キロ台前半です。
それでも十分速いですが、一番良い時を知っているだけにまだ物足りないです。
今年は復活のシーズンとなるでしょうか。
泉圭輔
2018年ドラフト6位でホークスに入団した泉圭輔投手。
2023年度オフにウォーカー選手との交換トレードで高橋礼投手と共にジャイアンツへ移籍しました。
彼の特徴はリリースポイントの高さ。
188cmの高身長から投げ下ろすので角度があって打者は相当打ち辛いはずです。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数35,防御率1.93,投球回数37.1,被打率.212,奪三振率7.23,与四死球率3.62,WHIP1.04
ホークス時代も2年目から3年連続で30試合に登板するなどブルペン陣に欠かせない投手でしたが、巨人に移籍してからも抜群の安定感は変わりませんでした。
今年もジャイアンツの強力ブルペン陣の一角として活躍してくれるでしょう。
舟越秀虎
2019年育成ドラフト5位でホークスに入団した舟越秀虎選手。
2023年オフに戦力外通告を受け、ジャイアンツへ育成選手として移籍しました。
彼の魅力は何といってもそのスピード。
ホークス周東佑京選手に匹敵する足の速さを誇ります。
2024年度の一軍成績がこちら。
記録なし
二軍では96打席で打率.253とまずまずの打撃成績を残し、盗塁数14はチームトップの数字でした。
今年(2025年)がプロ6年目のシーズン。
代走守備固めからでも一軍の戦力になって、まずは支配下登録を勝ち取りたいところです。
阪神タイガース
阪神には1名の元ホークス選手が在籍しています。
大竹耕太郎
2017年育成ドラフト4位でホークスに入団した大竹耕太郎投手。
2022年オフに行われた現役ドラフトでタイガースへ移籍しました。
彼の持ち味は精密なコントロールと緩急。
ストレートのスピードは出ても140キロ台中盤ですが、それを150キロ以上に感じさせる投球技術を持ってます。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数24,防御率2.80,投球回数144.2,被打率.250,奪三振率5.66,与四死球率2.12,WHIP1.15
2024年度は自身初めての規定投球回に到達。
阪神の左のエースとして文句無しの成績を残しました。
ホークス時代と阪神時代で大きく異なるのは、遅い球を自信を持って投げれるようになったこと。
ホークス時代はとにかく球のスピードを上げることに意識を向けすぎていました。
それがチーム方針なので仕方ない部分もありますが。
阪神では100キロ台のスローカーブよりも遅い、70キロ台の「スローボール」も投げるようになり、投球の幅を広げました。
もちろんホークス時代に求めたスピードUPも緩急をつける上では間違いなく活きてます。
全てが嚙み合って今の大竹投手がいます。
今季は怪我で少し出遅れていますが、復帰したらまた変幻自在の投球を見せてくれるでしょう。
中日ドラゴンズ
中日には3名の元ホークス選手が在籍しています。
岩嵜翔
2007年高校生ドラフト1位でホークスに入団した岩嵜翔投手。
2021年度オフに又吉克樹投手のFA移籍に伴う人的補償選手としてドラゴンズへ移籍しました。
彼の持ち味は150キロ台中盤~後半のスピードボールと決め球のフォーク。
この球を武器にホークス在籍時の2017年度には72登板で防御率1.99と怪物級の成績を残しました。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数21,防御率5.85,投球回数20,被打率.304,奪三振率8.10,与四死球率4.95,WHIP1.75
2024年度は怪我から復帰し、二軍で結果を残し支配下に返り咲いたシーズン。
本当の勝負は今年です。
今年36歳を迎えるベテラン投手に時間はありません。
チームはライデルマルティネス投手という絶対的守護神がいなくなり、ブルペン陣にはわずかながら隙があります。
その隙に岩嵜投手が入り込めるかに注目です。
直近の登板でも150キロ台中盤のストレートを連発しており、まだまだ衰えは感じません。
上林誠知
2013年ドラフト4位でホークスに入団した上林誠知選手。
2023年オフに戦力外通告を受け、ドラゴンズへ移籍しました。
彼の持ち味はリストの強さ。
軽く振っているように見えて彼の打球は伸びますし、外野からのバックホームもイチロー選手を彷彿とさせるレーザービームです。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数102,打率.191,本塁打1,打点3,出塁率.248,長打率.255,OPS.503,得点圏打率.188
移籍初年度となった2024年度は思うような結果が残せませんでした。
年齢的に今年がラストチャンスです。
2019年度以降、度重なる怪我もあり一軍で結果を残せないでいますが、上林選手にはそれでも復活を信じるファンがたくさんいます。
そのファンのためにも復活した姿を見せてほしいです。
今年のオープン戦では打撃の好調ぶりが窺えるので、その姿を開幕してからも見せることができるかに注目です。
三浦瑞樹
2021年育成ドラフト4位でホークスに入団した三浦瑞樹投手。
2024年オフにホークスから戦力外通告を受け、育成での再契約を提示されていたもののそれを断り、ドラゴンズとの育成契約を選びました。
彼の魅力は安定して試合を作れること。
2024年度の二軍でのQS率(先発登板した中で6回3失点以内を達成した確率)が85.7%と驚異的な数字を誇りました。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数5,防御率0.00,投球回数5,被打率.235,奪三振率7.20,与四死球率9.00,WHIP1.40
二軍では主に先発登板でしたが、一軍では全て中継ぎ登板。
慣れない登板でよくゼロで抑えました。
二軍で最優秀防御率のタイトルも取り、これからだという時に戦力外通告。
悔しいというか、何というか、やるせない思いがあったでしょう。
その気持ちを今季にぶつけてほしいです。
東京ヤクルトスワローズ
ヤクルトには4名の元ホークス選手が在籍しています。
小澤怜史
2015年ドラフト2位でホークスに入団した小澤怜史投手。
2018年オフにホークスから戦力外通告を受け育成選手として再契約。
その後、2020年オフに育成選手としても戦力外通告を受け、12球団合同トライアウト後、スワローズへ育成選手として移籍しました。
彼の魅力は最後まで諦めない気持ち。
元々最速152キロの速球を武器にプロの舞台へ飛び込み、それが通用しないということでオーバースローからサイドスローへ投球フォームを変更。
このフォーム変更がヤクルトへ移籍した2021年なので、もしそれまでに諦めていたら今の実績はありません。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数40,防御率2.55,投球回数77.2,被打率.232,奪三振率7.65,与四死球率2.78,WHIP1.12
先発中継ぎ関係なく40登板。
今やスワローズ投手陣に無くてはならない存在です。
今年はまだオープン戦での登板が無いので心配なところではありますが、何事もないことを願ってます。
長谷川宙輝
2016年育成ドラフト2位でホークスに入団した長谷川宙輝投手。
2019年オフにホークスから育成選手としての再契約を打診されていたものの、それを断り、支配下選手としてスワローズへ移籍しました。
彼の持ち味はアバウトながら150キロを超えるストレート。
高校時代は最速144キロの投手だったのが、ホークスの恵まれたトレーニング施設で鍛錬を積み、一気に10キロも球速を伸ばしました。
左投げで150キロ越えは現代野球でも貴重です。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数19,防御率4.71,投球回数21,被打率.266,奪三振率9.00,与四死球率4.71,WHIP1.48
長谷川投手はヤクルトに移籍してからの5年間で、手術で戦列を離れる時期もあり、目立つ成績を残した年はありません。
それでも支配下選手として置いてもらっているところにヤクルト球団の投手事情が窺えます。
ただ、それに甘えていてはいけません。
左のリリーバーには山本大貴投手や田口麗斗投手がいて、オープン戦では新加入の荘司宏太投手も良い感じ。
結果を残さないと投げる場所が無くなります。
長谷川投手の勝負の1年を見届けましょう。
増田珠
2017年ドラフト3位でホークスに入団した増田珠選手。
2023年オフに戦力外通告を受け、スワローズへ移籍しました。
彼の魅力は元気。
持ち前の明るさでホークス時代は「ポスト松田」の期待が高い選手でした。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数102,打率.207,本塁打2,打点6,出塁率.255,長打率.315,OPS.570,得点圏打率.250
2024年度はプロ入り後最多の55試合に出場しました。
ヤクルトは2024年オフに青木宣親選手が引退、そして2025年オフには村上宗隆選手がメジャー移籍予定とここ最近主力の入れ替わりが目立ちます。
よって今頑張っておけば、レギュラーになれるチャンスは間違いなくあります。
増田選手は今季から外野手登録になったということで、サンタナ選手、塩見泰隆選手、西川遥輝選手、丸山和郁選手、濱田太貴選手等ハイレベルな争いの中で勝たなければなりません。
ホークスファンは増田選手のレギュラー獲りを応援しましょう。
佐藤琢磨
2021年育成ドラフト13位でホークスに入団した佐藤琢磨投手。
2024年オフに戦力外通告を受け、スワローズへ育成選手として移籍しました。
彼の魅力はスピードボール。
左スリークォーターから常時150キロ前後のストレートを投げることができます。
2024年度の一軍成績がこちら。
記録無し
佐藤投手の2024年度の主戦場は三軍でした。
非公式試合50試合に登板し、防御率2.28の好成績です。
シーズン序盤に与えられた二軍での登板機会を活かせなかったことで戦力外という結果になったものの、シーズンを重ねていくにつれて投球内容は大きく向上しました。
具体的にはある程度ストライクゾーンで勝負できるようになったという部分が大きいです。
まずは二軍で結果を残し支配下登録。
そして、一軍登板まで叶えば大満足の一年になります。
彼の支配下登録を応援しましょう。
横浜DeNAベイスターズ
DeNAには4名の元ホークス選手が在籍しています。
森唯斗
2013年ドラフト2位でホークスに入団した森唯斗投手。
2023年オフに戦力外通告を受け、ベイスターズへ移籍しました。
彼の一番の武器はタフさ。
プロ1年目から7年連続50試合登板はとんでもないです。
紛れもなくホークスの黄金時代を支えた1人です。
2024年度の一軍成績がこちら。
登板数14,防御率7.52,投球回数32.1,被打率.347,奪三振率6.96,与四死球率3.06,WHIP1.79
プロ入り後、最悪のシーズンとなった森投手。
この成績だと普通の33歳の投手なら何事もなく戦力外です。
森投手だから、もう一年チャンスが貰えました。
2025年度は間違いなく勝負の年。
多彩な球種と精密なコントロールを活かす為、ここ数年は先発にも挑戦していましたが、2025年度は中継ぎ一本。
先発には戻れません。
もう全盛期のような球威は無いですが、これまで培ってきた経験と投球技術でなんとか結果を残して欲しいところです。
森投手の師匠サファテ投手は33歳のシーズンからホークスに加入し、そこから4シーズンに渡って絶対的な守護神を務めました。
そう考えると、まだまだ十分やれます。
笠谷俊介
2014年ドラフト4位でホークスに入団した笠谷俊介投手。
2024年オフに戦力外通告を受け、ベイスターズへ移籍しました。
彼の魅力は左で150キロオーバーです。
この魅力があったから、選手層の分厚いホークスで10年間も支配下選手として在籍できました。
2024年度の一軍成績がこちら。
記録なし
2024年度は二軍で抜群の成績を残すことができず、一軍登板はありませんでした。
彼の課題は球質とコントロール。
ストライクを安定して取れる球を持っていませんし、ストライクを取ると捉えられます。
150キロのスピードがあっても、空振りファールが取れないとなると厳しいです。
笠谷投手が一番ストライクを取れる球はナックルカーブ。
速いカーブです。
この球を軸に今季も投げるだろうと思いますが、そこにもう一段階遅いカーブがあれば化けそうな気がします。
笠谷投手はチェンジアップを除いて速い球種ばかり。
アクセントとして遅い球種があれば、さらに150キロ越えのストレートを速く感じさせることができます。
もちろんストライクを取れないと意味がありませんが。
2024年度に覚醒した杉山一樹投手のように高いポテンシャルを持った投手なので、何か一つのきっかけで変わります。
九鬼隆平
2016年ドラフト3位でホークスに入団した九鬼隆平選手。
2023年オフに戦力外通告を受け、ベイスターズへ育成選手として移籍しました。
そして、2025年度レギュラーシーズン開幕前に支配下登録されました。
彼の持ち味は「打てる捕手」であること。
高卒1年目から二軍で3本塁打を放つなど、打撃に関しては最初から完成された選手でした。
2024年度の一軍成績がこちら。
記録無し
2024年度は育成選手だったのでもちろん記録はありません。
今のDeNAはNPB12球団の中でも捕手層が分厚いチーム。
特に日本代表正捕手候補の山本祐大選手は、九鬼選手が正捕手を狙う上でかなりの脅威です。
仮に九鬼選手が山本選手を押し退けて正捕手の座を掴んだならば、九鬼選手が日本代表候補になっているでしょう。
そんな活躍に期待です。
九鬼選手は首の怪我が無ければ今頃ホークスの正捕手を務めていてもおかしくなかった選手。
本来の力を出せば、可能性は十分あります。
三森大貴
2016年ドラフト4位でホークスに入団した三森大貴選手。
2024年度オフに濱口遥大選手との交換トレードでベイスターズへ移籍しました。
彼の特徴はクセです。
クセのある打撃フォームから強烈なスイング&悪球打ち、周東選手を上回る一塁到達スピード、年々上達する内野守備。
走攻守全てで飽きない選手です。
2024年度の一軍成績がこちら。
打席数71,打率.288,本塁打1,打点13,盗塁2,出塁率.329,長打率.364,OPS.692,得点圏打率.417
2024年度は怪我で苦しむシーズンとなりました。
試合に出たら活躍する選手なので、2025年度に期待したいところでのトレード。
これに驚いたホークスファンは多かったのではないでしょうか。
三森選手はまだ26歳。
これからのホークスを引っ張る年代です。
ただ移籍が決まったからには応援するしかありません。
ホークスではセカンドをメインに守っていましたが、DeNAではポジションに拘らず勝負するそう。
ますます需要は増えるでしょう。
2024年度にいろんなポジションを練習してきたことがここで活きます。
冷静にメンバーを見るとファーストのオースティン選手やサードの宮﨑選手がベテランなので、そこの世代交代候補になるかと思います。
牧選手ファーストで、三森選手セカンド。
このパターンも十分考えられます。
ドラフト同期の九鬼選手と共に、DeNAを盛り上げてほしいところです。
広島東洋カープ
カープには現役の元ホークス選手が在籍していません。
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