7/15ホークス対バファローズの二軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/7/15、福岡ソフトバンクホークス対オリックスバファローズの二軍公式戦が行われました。

結果は4-3ホークスが勝ちました。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手は、ホークスの7月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。

現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。

投手

石川柊太

石川柊太投手は6回無失点の投球でした。

全85球の内、ストライク58ボール27

印象としては四球ゼロです。

ボール先行の投球になることはありました。

甘く入る場面もありました。

ただ全体を通して四球がゼロだったということが何よりのプラスです。

石川投手はボール先行になった時に、真ん中に投げたくないという心理が働き四球を出すので、それならばカウントが若い時に甘い球を投げてしまおうというような意識に私は見えました。

制球の質は回を追うごとに良くなっていった印象で、6回は今回の中では一番良かったと思います。

まだまだ内容は上げていけるので、次回登板ではさらに圧倒的な投球を披露してもらいたいです。

笠谷俊介

笠谷俊介投手は1回3失点の投球でした。

全25球の内、ストライク18ボール7

印象としては挨拶代わりの四球」です。

笠谷投手といえば四球。

四球といえば笠谷投手。

このイメージからまだ脱却できません。

池田選手には甘い球をライトオーバーのタイムリーにされましたが、廣岡選手と山中選手に打たれた球は決して悪い球ではないです。

それよりも痛かったのが先頭の中川選手に与えた四球

これが全てです。

先頭打者に四球を与えると点が入るようにできているのが野球なので、四球だけは何とか減らしていきたいところです。

齊藤大将

齊藤大将投手は1回無失点の投球でした。

全9球の内、ストライク7ボール2

印象としては完璧です。

前回登板は悔しい結果だっただけに今回に懸ける思いは強かったはずです。

今回はヒットを1本打たれたもののゴロヒットで、打者に自分の打撃をさせませんでした

甘い球は1球も無かったです。

そのゴロヒットもファースト井上選手のグラブの下を抜けていったので、もしうまく取れていれば三者凡退でした。

今後も内外高低うまく使いながらアピールを続けていけばチャンスはあります。

支配下登録期限は7月末なので今季中の支配下登録は正直厳しいですが、来季の契約に繋げることはできます。

鍬原拓也

鍬原拓也投手は1回無失点の投球でした。

全12球の内、ストライク7ボール5

印象としては西尾選手のファインプレーに助けられた」です。

先頭の横山選手に初球の外角ストレートを弾き返されて無死一塁。

次の廣岡選手には2ボール2ストライクからの5球目のスライダーが真ん中に入り三遊間への強烈な当たり。

この打球をショートの西尾歩真選手がダイビングキャッチ。

抜けていれば無死一二塁の大ピンチでした。

大きな大きなプレーです。

結局、鍬原投手のミスピッチはこの1球だけで、後続はしっかりと抑えました。

西尾選手に感謝です。

野手

ウエスタンリーグのホークス選手7月打撃成績がこちら。(2024/7/15時点)

<スタメン>

<スタメン外>

今試合バットでアピールしたのは井上朋也選手、ウォーカー選手、大泉周也選手、廣瀨隆太選手の4選手。

井上選手は4打数2安打。

1本目のセンターオーバーの三塁打はもちろん素晴らしかったですが、2本目のサードへの内野安打は普通のサードゴロをセーフにしたので足のスピードに驚きました。

ウォーカー選手は3打数1安打1本塁打1打点。

本塁打は完璧で、その他の打席も外野フライでアウトになっているので内容が素晴らしいです。

大泉選手は3打数2安打。

1打席目センターオーバーの二塁打、2打席目投手強襲のヒットと、センター方向に強い当たりを放っていたのが印象的で、3打席目はヒットこそ打てませんでしたが150キロ中盤のストレートをコンスタントに投げる小野投手に対して8球も投げさせる粘りの打撃を見せてくれました。

廣瀨選手は1打数1安打1打点。

試合途中に北海道から筑後に到着し、何も状況が分からない中で宇田川投手の150キロのストレートを捉えサヨナラタイムリーを放つのは素晴らしいの一言です。

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