歴史的な12連敗の最中、
ホークス緊急補強です。
福岡ソフトバンクホークスが2023年7月25日、
新外国人のダーウィンソン・ヘルナンデス投手を獲得することが分かりました。
補強補強でまた補強。
補強がやめられないチームになってきました。
何としても今年勝ちたいという気持ちの表れだと受け取っておきます。
このタイミングで外国人補強の意味
ホークスの残りの支配下枠はヘルナンデス投手を補強する前まで69でした。
つまり、支配下枠をこれで全て使い切ったということです。
育成選手が支配下を勝ち取る可能性をゼロにしてまで外国人補強をする理由をこれから説明します。
モイネロ投手の怪我
中継ぎエースのサウスポー、モイネロ投手。彼とオスナ投手で鉄壁の勝ちパターンを形成してきました。
そのモイネロ投手が手術をするため長期的な離脱を余儀なくされました。
チームに与える被害はとんでもないです。
今年は田浦投手という左の中継ぎが頑張っていますが、ベテラン左腕の嘉弥真投手は持ち味の左キラーぶりを発揮することができず、もがき苦しんでいます。
よってモイネロ投手がいなくなったブルペン陣を田浦投手1人でまかなわなければならない状況です。
対左という観点で左の中継ぎは補強ポイントの一つだったのでしょう。
個人的には、対左被打率.167の森投手の対左専門起用も面白いとは思いましたが。
外国人選手が活躍しない
今年のホークスの外国人選手は活躍しません。
特に野手が。
在籍支配下選手はガルビス選手、スチュワート投手、アストゥディーヨ選手、ホーキンス選手、デスパイネ選手、ガンケル投手、モイネロ投手、オスナ投手の8人。
この中で活躍したと言えるのは、
スチュワート投手,モイネロ投手,オスナ投手です。
その中のモイネロ投手が離脱した穴を埋めるには、外国人投手しかいないという結論に至ったのでしょう。
本来はオリックスのセデーニョ選手のようなホームラン打者も欲しかったはずです。
ダーウィンソン・ヘルナンデス投手の起用法
ダーウィンソン・ヘルナンデス投手の起用法はもちろん中継ぎです。
おそらくモイネロ投手と同様のポジションを任されます。
田浦投手や松本投手、中継ぎに戻ってくる二軍調整中の藤井投手や、広報又吉投手とタレントは揃っているので、ある程度競争は予想されますが、獲得したのである程度ダ―ウィンソン・ヘルナンデス投手を八回の男として優先起用するとは思います。
背番号予想
最後に背番号予想をして終わります。
候補は41,61,69です。
千賀投手が海を渡った後で簡単に41番を渡すことはしないだろうと思いつつも、サファテ投手が退団してすぐに58番を継承させたことを踏まえると無い話ではありません。
ただ、普通に考えて61か69のどちらかです。
ヤマ勘で61と予想しておきます。
頑張れ!ダーウィンソン・ヘルナンデス投手!!!
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