6/4ホークス対ドラゴンズの二軍公式戦を見て思ったこと

※アフィリエイト広告・アドセンス広告を利用しています

ホークス考察
この記事は約3分で読めます。

2024/6/4、福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズの二軍公式戦が行われました。

結果は5-3ホークスが勝ちました。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手は、ホークスの6月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。

現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。

投手

大山凌

大山凌投手は7回3失点(自責点2)の投球でした。

全115球の内、ストライク73ボール42

印象としては多彩な球種で試合を作る」です。

時折球が甘く入る場面はありつつも、多彩な球種でタイミングを外す投球で打者に的を絞らせませんでした。

今回の3失点の内訳は以下の通り。

  • 1点目、2回鵜飼選手に対して追い込んでからの変化球が真ん中に入りホームラン
  • 2点目、7回ロドリゲス選手に対して外3球で追い込み、内へ厳しいコースのストレートを投げ切るも詰まりながらうまく打たれレフトへのタイムリー
  • 3点目、大山投手の牽制悪送球で走者が生還

点の取られ方としてはそこまで悪くありません。

牽制はすぐにでも修正できますし、2点目のタイムリーは切り替えるだけです。

次回は無失点投球を披露してもらいたいです。

鍬原拓也

鍬原拓也投手は1回無失点の投球でした。

全12球の内、ストライク10ボール2

印象としては制球安定」です。

ここ数試合、鍬原投手は安定した投球を継続できています。

今回の投球では高橋選手に対して2球程度甘いストレートがありましたが、気になるのはそのくらい。

ストライク中心かつ厳しいコースの投球で状態は非常に良いです。

こういう投球が常にできるようになったら先発でも面白いです。

澤柳亮太郎

澤柳亮太郎投手は1回無失点の投球でした。

全17球の内、ストライク12ボール5

印象としては1回3奪三振」です。

川越選手には外のストレートを3球続けてセンターオーバーの二塁打を打たれましたが、打たれたのはその1本だけ。

1回3奪三振からも分かるように、全体的に打者を制圧する投球ができていました。

振り返ると甘い球は1球もありません。

これが支配下。

これが一軍クラス。

二軍の選手からすると、この澤柳投手でも一軍に定着できないとは何事だと思っていることでしょう。

野手

ウエスタンリーグのホークス選手6月打撃成績がこちら。(2024/6/4時点)

本来は一軍に上がらないと経験できないPayPayドームの舞台なので、ホークス選手は全体的に活き活きとプレーしていました。

笹川吉康選手は3打数2安打1四球。

山本恵大選手は4打数1安打1本塁打。

正木智也選手は4打数2安打。

谷川原健太選手は4打数2安打。

勝連大稀選手は3打数2安打1犠飛。

スタメン野手でヒットが出なかったのはリチャード選手だけです。

リチャード選手は真ん中の球を見逃してボール球を振ってました。

かなり打撃面で迷っていることが窺えます。

山本恵大選手はヒーローインタビューでも語っていたように1,2打席目は打席で硬さが見られました。

それでも3打席目以降に修正して本来の姿を取り戻すあたりが流石です。

2024年シーズンの山本選手は怪我明けからのスタートで、開幕から同じ育成外野手の佐藤直樹選手が二軍で絶好調だったということでなかなか二軍での打席を貰えずにいました。

佐藤選手が支配下となったので、これからは山本選手の時間です。

三軍での活躍は誰もが見てます。

実力は分かってます。

さぁ今こそ大暴れしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました